食事の前に、そばの実を。。。。

 

以前に、あさイチで紹介されていたのを、ちょっとアレンジして作っています。

蕎麦は体に良いと思っていても、麺はうどんの方が好きですし、そば粉を買ってもなかなか使わなかったので、この「ぷりぷりそばとろ」は美味しいです。毎日食べても飽きません。特につゆが美味しいです。このつゆはシェフに忠実に作っています。

シェフは何キロか痩せたと言われていましたが、私は体重的には変化がないですけど、何か変わったような感じです。

 

アレンジレシピ

(材料)

そばの実 100g に対して ・水 300cc (私は、そばの実200グラム 水600cc)

長芋 

野菜きゅうり玉ねぎ等 あるものを適当に)

わさび(お好みで)

 

(そばつゆ)

酒 100cc  

水 500CC

かつお節 25g (私は、マルトモさんのかつお節・宗田がつお節・さば節・むろあじ節 が入った「だしの力」が好きです)

醤油 100CC

 

作り方

そばの実をザッ洗ってから、1時間水に浸けます。(シェフが1時間がいいと言われていたのでタイマーをかけます)

・ふきこぼれにくい鍋に、そばの実200と水600CCを入れ15分煮ます。(初めは強火、沸騰したら弱火で。水が減ってきたら木べらで混ぜます)

★一度ザルにあけ、冷水の中で表面のぬめりを取るように洗う。 のですが、ルチンなど水に溶けやすい栄養分を捨てるのはもったいないので、ザルで洗う時にボウルか鍋で受けてスープにします。初めにそばの実を浸けた水も一緒に。

・ザルにあげたそばの実の荒熱が取れたら、蓋付きの容器などに入れ冷蔵庫へ。

・長芋をすります。(シェフは途中で塩を加えて更にすると言われていました)

・薬味のきゅうり、玉ねぎなど食べやすいサイズのコロコロに切ります。(シェフは、切ったら塩水にさっとくぐらせていました)

 

そばつゆの作り方

・鍋に酒100CC水500CCだしの力(鰹節)25gを加えて火にかけ、3分半~4分ほど強火にかけます。

必ず灰汁を取ります!

(マクロヴィオティックではアクも大事と言われていますし、私は殆どとりませんが、このつゆに関しては取っています)
しょうゆを加えひと煮立ちさせる。(シェフは薄口でした)
熱いうちにザルの上にリードクッキングペーパー等をひいてこします

★(注)ペーパーを絞らない!

・荒熱が取れたら冷蔵庫へ。

※つゆは冷蔵庫で1週間ほど保存可能ですが、毎食食べてたら1週間なんてありませんよ。

 

さて、鍋に残った「だしの力」。もったいないので、素焚糖(砂糖)みりん(九重桜)を適当に混ぜてから火にかけ、ささっと佃煮風にして、一緒に食べます。美味しいです♪ 

 

長芋がなければ、そばの実と納豆とそばつゆ でも美味しいですよ。ちりめんとかその時に家にあるもので、何でもいけると思います。

では。