香炉の灰を取り替えたら…
香炉の灰は定期的に取り替えるものなのですね。
恥ずかしながら知らなくて…、替えてみたら、線香が燃え残らなくなりました。
きっかけは、今年も春日大社さまの中元万燈籠と祖先祭のご案内を頂き、祖先祭のおさがりの「清香(きよめこう)」等を頂戴しました。
春日大社さまでは、香は清めに薫じられ、極めて重要な役割を果たされる八百年前からの仕来りだそうです。
頂いた清香(沈香)は、お盆やお彼岸、正月など折々に薫じていましたが、コロナ禍の今、毎日薫じましょうと思い立ち、着火剤など色々と検索していて「灰は替えるもの」だと知りました。
わりとこまめに香炉のお手入れはしていたのですが…。
通常の香炉と別に、法事の時に使う香炉を清香専用にしました。
お盆お彼岸命日等には春日様の「沈香」と「薫香灰」で薫じようと思います。
着火剤は、家にあるのは「紫雲」でしたが、他はどうかと思い「みやこ灰」の着火剤を買ってみました。紫雲よりしっかり点火を確認しないと消えることがあるけれど、品質とコスパが良いので再購入すると思います。
灰は…いろいろあって迷いましたが、今回は日本香道の香炉灰95g にしてみました。量の目安がわからないので2個購入。バッチリでした。他のも試してみようかと思っていましたが、とても良かったので次も同じのにするかなぁ。
先日、靖国神社さまの国家安泰祈願のご案内をいただいたので、国家安泰と神恩感謝でお願いしたら、こんなに立派なお札を頂戴しました。(写真撮影後にちゃんと神棚におまつりしました)
日本中の神社仏閣が祈祷してくださっていますね。岡山の石上布都魂神社さまや大神神社さまも。ありがたいですね。感謝です。
此度の台風10号の衰退も神々様のご加護のおかげだと思います。
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
では。