ご冥福をお祈り申し上げます。

  中村哲先生が亡くなられて数日…心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 私がはじめて中村哲医師とペシャワール会を知ったのは、かれこれ…ずいぶん昔になります。

 安永徹さんと市野あゆみさんご夫妻のヴァイオリンとピアノのリサイタルに行った時、たしかパンフレットか何かに書いてありました。(コンサートのことも…、数日前にたまたまTVをつけたら演奏されていて、とても音が綺麗だったので、行くことにしたのです。)

そこには、「220円で一人の命が救える」と書いてありました。ハンセン病のワクチンが1本220円。200円かも。たしかその頃のタバコ一箱分の値段でした。

その時は中村医師のことは知りませんでしたが、コンサートがとても素晴らしかったので、こんなに美しい音楽を奏でる方がチャリティーで寄付され、ペシャワール会を紹介されているのだから、きっと良いのだろうと思い、とりあえずワクチンの50人分寄付しました。

 

それからペシャワール会の会報や著書、講演会、インタビューなどで本当に立派な方だと思いました。

先生は、寄付金をペシャワール会の活動にしか使わなかったのは凄いと思います。

ご自分の家族の生活費は、帰国した時にご自分が日本の病院で働き稼いでいたと聞きました。このことが全てを物語っていると思います。

皆から尊敬され、信用されるお人柄が表れていると思います。私が長いこと寄付をし続けた一番の理由かもしれません。(311以降は寄付は日本国内にするようになりましたが)

 初めはハンセン病のワクチン、様々な病気の治療、病院を作り…、綺麗な水が無い為に助からない命、「まずは生きておれ、病気は後から治す」と井戸を掘り、灌漑水路を作り…先生の立派な活動をここ数日思い出しておりました。

 著書数冊は私設図書館に寄贈したので、多くの人が読んでくださっていると思います。

手元にあるのは「アフガンを緑の大地に ~ペシャワール会20周年記念~」のビデオ。ビデオデッキがないので観られない。。。

ペシャワール会の会報はたぶんあるはず。

そして、誘拐殺害された伊藤さんが撮られた、美しい菜の花と少女のA4サイズの写真。。。。

 かつてアフガニスタンはとても美しかったそうですね。

 

アフガニスタンに平和と美しい景色が戻りますように。

 

 中村哲先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。