ノートルダム大聖堂 アントワープ
「フランダースの犬」の涙のラストシーン、クリスマスの夜にアントワープのノートルダム大聖堂で、ネロとパトラッシュが美しい絵を見上げ、そのまま天国へ召されるシーン。このアニメを観たある年齢以上の殆どの日本人は涙したと思います。日本人以外は、特に欧米人にはこの感性がないようで、ラストがハッピーエンドに変えられているようですね。舞台のベルギーでもほぼ無名で、日本人観光客が来るからと像や石碑を置くようになったそうです。石碑は某有名日本企業の寄贈で、日本語が入っています。このアニメの制作にほんの少し関わった某有名監督は、「視聴率的には成功したんですが、僕はゴミみたいな作品だと思うんですけどね」と評したとwikiにありましたが、本当でしょうか?ビックリしました。
キリストの降架
キリストの昇架
聖母被昇天
聖母の死
「キリストの復活」の画像がないです。ブレて削除したのか写していなかったのか。
そういえば、初めに行った時は柱のおじさんの像を写そうとして、何度やっても写らなかったです。おじさんの像の下が撮れるので写されたくないのかな?と思った記憶が。。。。(大英博物館のエジプトの猫さんの時はシャッターが下りなかったです。)カメラって不思議です。
フランダースの犬の石碑
翌年行った時は赤い柵のようなものがありました。撮ればよかったですね。
完成までにほぼ2世紀かかったそうです。今まで修理修繕内部の改装も幾度となく繰り返されているので、ゴシック、ルネサンス、バロック、ロココなど各時代のスタイルが交ざりあって、見事に調和しています。
現地で買ったガイドブック
現地の日本語ガイドブックは買っておきます。写真も綺麗ですし、日本のガイドブックより詳しいですから。
では。