餃子の皮を手作りしました
数日前に朝ドラのヒロインの芳根京子さんがTVでやっていたので作ってみました。
このタイプの餃子の皮を作るのは初めてです。とても美味しかったですよ。
餃子の皮 約20枚分
強力粉→50g 薄力粉→50g 熱湯→大さじ5
画像は、ボウルに入れて、数分こねて、ラップに包んで30分以上ねかした状態です。20個じゃ少ないかなぁと思い、もう一つ作って40枚分にしました。
今、あさイチのレシピをチェックしたら20枚分で5人分でした!
20枚分×2個 40枚分
今回は3時間くらいねかしました。
ここから、画像はありません。作るのに必死で写真を撮るゆとりがございませんでした。
まず、まな板に打ち粉をします。片方ずつ包丁で4つに切って、さらにその一つを5個に切って、20個に分けます。もうひとつも同じように20個にし、軽く丸めます。
まな板に打ち粉をして、1つずつ綿棒で丸くします。(40個は大変でした。)
少々いびつでも、皮は伸びますし、焼けばちゃんと美味しく見えます。
中身のあんは、芳根さんは豚肉でしたが、私はお肉は食べられないので、えび餃子にします。
材料は家にあるものを適当に入れます。
海老は片栗粉で洗って、背わたはらわたを取って、酒と塩少々に漬けておきます。(あんに混ぜず、皮20枚なら、エビ10尾を半分に割って、一つずつ包みます)
白菜かキャベツ(今回はキャベツ)を適当に切って、塩(酵素塩)を振りかけてしばらく置いて、水が出たら絞ってボウルへ。
生しいたけ(冷凍した方が好きなので、冷凍庫に常備)も適当な大きさに切ります。
にんにくはすってもみじん切りでもいい。
しょうがは便利な乾燥しょうがあるので小さくして入れます。
手作りの皮はよく伸びて具を沢山入れられるのので、ゲソと帆立、もやしも少し余っていたので入れました。適当にあるものでいいと思います。
下味は、塩、コショウ、しょうゆ を適当に。芳根さんが蜂蜜を入れていたので今日は隠し味にほんの少し入れてみました。良かったみたいです。
あとは包んで焼くだけ。食べる時は、馬路村のポン酢しょうゆや天翔のポン酢しょうゆとからしです。
私の焼き方は…
ティファールの鍋セットの浅くて大きいフライパンがおススメです。
薄くオリーブオイルをひいて、餃子を並べます。(真ん中は火が弱い気がするので、なるべく外側に円を描くように)
強火で。焼き色がついたら水 お湯を入れ蓋をします。水 お湯が少なくなったら、くっつく前にごま油を入れて、水分が飛ぶまで焼きます。けっこう油が飛ぶので蓋をしながら、フライパンを振り水分を飛ばしますが、最後は蓋をとって仕上げます。焦げないように注意を。
いい感じに焼けたらお皿に移します。
★水よりお湯を入れた方が温度が下がらなくて良いです。
自分で言うのもなんですが、本当に美味しかったです。ただ、40個は大変でした。疲れましたが、20個なら大丈夫だと思います。
余った餃子は明日はスープ餃子にしようと思います。
出汁は、あごだしや、だしの力(青いパッケージの)をお茶のパックに入れてお湯で煮出して濃い目にとって(沸騰したお湯に出汁パックを入れたまま)、玉ねぎ、人参、冷凍した生しいたけなど、家にある野菜を適当に入れて火が通ったら、酒、塩、こしょう、しょうゆ、オイスターソース(リキンキ)、玉ねぎキューブなどで味を調えて、最後にごま油を入れたら中華風スープになります。餃子は温まったらいいです。出汁パックはこの辺りで取り出します。
餃子がなければ溶き卵を入れてもいいし。
コクがないと思ったら、帆立缶詰や蟹缶などをちょっと入れてもいいし、シーチキンを初めに炒めてからだし汁を加えてもいいですね。
玉ねぎキューブを作って冷凍してたら便利ですよ。
教えてくださった方は電子レンジで数分と言われていましたが、私は電子レンジは1分の温めくらいしか使わないので、ダッチオーブンで15分焼いて、粗熱が取れたら、ミキサーにかけてドロドロになったら、製氷皿に入れて凍らせ保存しておくと便利です。
スープ、おでん、カレー、煮物、何にでOK.。
他にも、麦茶を冷やす時のガラスの瓶(500ml)に、昆布と干しシイタケを水につけて冷蔵庫に常備しておけば便利です。
では。
追) この手作り餃子もとても喜ばれますよ♪ ぜひお試しあれ。