夏越祭り

足立の妙見宮(御祖神社)は 7月31日「茅’ち)の輪くぐり」の夏越祭り でした。

半年間、知らず知らず振りかかったであろう 罪穢を祓い清め、暑い夏を健康で過ごすことを祈る祭る夏越祭り。朝6時から21時まで1時間毎に16回も拝殿にて神事を催行されます。

神事は夏越袋(人形袋)を納めたら、誰でも昇殿し、お祓いを受けることが出来ますよ。

事前に(6月頃から)賽銭箱のことろに、団扇と夏越袋(「ひとがた」と「くるまがた」の二種類の紙が入っています)が置いてあります。

夏越袋をいただいて帰り、

 人形に、家内安全(無病息災)とか願い事を書いて、名前を書き込み、三度身を撫で三度ふっふっふと息を吹きかけ、初穂料と一緒に夏越袋に入れ、当日社務所に持参します。

待合所に案内され、時間まで待ちます。9時、10時などちょうどに始まるので、時間に合わせて行くといいですね。

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左→右→左 と無限大∞にくぐり真ん中に出ます。今まで色々な神社で茅の輪をくぐりました。左右左を3回くぐるところもありましたが、1回のところが多いです。

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600~1000円 の鉢植えもありますよ。

小さな茅の輪は500円です。我が家は玄関に飾ります。

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「茅の輪くぐり」の由来 

昔、初めて「蘇民将来」の話をバスガイドさんに聞いた時には、ノアの箱舟のみたいな印象だったのですが、ちょっと違うみたいです。。。

 

備後の国風土記(びんごのくにふどき)によると、

日本神話の中で、ヤマタノオロチを倒した素盞鳴尊(すさのおのみこと)が、南海の神の娘と結婚するために、南海で旅をしている途中、蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来 (こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求めたところ、弟の巨旦将来は裕福であったにもかかわらず宿泊を拒んだのに対し、兄の蘇民将来は貧しいながらも喜んで厚くもてなしました。

その数年後、再び蘇民将来のもとを訪ねた素盞鳴尊は「もし悪い病気が流行ることがあった時には、茅で輪を作り腰につければ病気にかからない」と教えられました。

そして疫病が流行したときに巨旦将来の家族は病に倒れましたが、蘇民将来とその家族は茅の輪で助かったというのです。

この言い伝えから「蘇民将来」と書いた紙を門にはっておくと災いを免れるという信仰が生まれました。

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そういえば、「スサノオ神を祀る神社は、東日本大震災津波の被害を免れた」という主旨の論文を書かれた東工大大学院の教授もおられましたね。