新薬師寺

薬師寺さんも大好きなお寺です。昨年は時間がなくて行けなくて、残念で残念で。。。。。

 

秋だったか、お気に入りの番組「新TV 見仏記」(みうらじゅん さんと いとうせいこう さんの仏像巡りが楽しい番組)で、新薬師寺さんの日本最古の十二神将 が登場(再放送?)しました。TVで観ることができて嬉しかったのですが、ますます行きたくなってまして、今回行くことができて本当に良かったです。

 

「新薬師寺」さんは、天平時代には「十大寺」の一つに数えられた大寺でしたが、今は二十分の一位になっているこじんまりとした名刹です。薬師寺さんより古いお寺です。「新」は新しい新ではなく、霊験あらたかなの「あらたかな」という意味で、あらたかな薬師寺ということで、薬師寺さんとは関係ないそうでうよ。

ご本尊の薬師如来坐像と11体の十二神将は国宝です。「円形の須弥壇」に安置され十二支の干支をそれぞれを守られていてます。自分の干支の神将さんにロウソク(30円)お供えしたり、願い事を絵馬みたいに祈願できるようです。

薄暗い本堂に今にも動き出しそうな神将さま。なんと表現したらいいか…素敵です。

 

・いぬ --- 伐折羅(バサラ)大将 
・ひつじ --- アニラ (アニラ)大将 
・たつ --- 波夷羅(ハイラ)大将 
・ね --- 毘羯羅(ビギャラ)大将 
・うさぎ --- 摩虎羅(マコラ)大将 
・ゐのしし --- 宮毘羅(クビラ)大将 
・うし --- 招杜羅(ショウトラ)大将 
・とら --- 真達羅(シンタラ)大将 
・うま --- 珊底羅(サンテラ)大将 
・とり --- 迷企羅(メイキラ)大将 
・さる --- 安底羅(アンテラ)大将 

・み --- 因達羅(インダラ)大将 

 

本堂手前の左側には、鎌倉時代作の重要文化財「地蔵堂」。薬師如来地蔵菩薩・十一面観音の3体が祀られているのを格子越しに観ることができます。綺麗ですよ。

 

4月、「おたいまつ」のあと行われる修二会(お水取り)は、ご本尊の薬師如来座像を目の前に祈りがささげられます。 途中からか「○○の大明神」と全国の神社の神様のお名前を読み上げられます。つくづく日本は神仏習合が自然なかたちだと思います。

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境内にもお社が、お隣には「鏡神社」 比賣神社(ひめがみしゃ)があります。

ぜひ、一緒にお参りされてはいかがでしょうか。

 

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